コーポレート・ガバナンス体制

現状のコーポレート・ガバナンスを選択している理由

当社は、経営上の意思決定、執行、監督に係る経営管理組織の整備にあたっては、「意思決定」「執行」「監督」の機能が独立性を保ちつつ、組織が有効に効率的に機能するよう配慮しています。
取締役会は、2023年6月29日現在、取締役11名で構成され、うち4名が非常勤ながら社外取締役として取締役会の意思決定の方向性に適切な意見を表明して組織の有効性を保持しています。また、当社は、監査等委員会 設置会社であり、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)による監査等委員会を設置しています。監査等委員による監査体制が、独立性を保ちつつも経営に対する管理・監視機能として有効であると判断したことにより、監査等委員会設置会社を採用しています。
社外取締役には、企業経営の実務的経験を有する者を選任し、取締役会に対し意見具申を行っています。また、社外取締役(監査等委員)には法律、財務・会計の専門的経験を有する者を選任し、弁護士としての専門的見地や公認会計士としての専門的見地に基づく監査業務を遂行するなど、経営の適法性、妥当性の確保に努めることとしております。
当社は、現行の体制により、当社のコーポレート・ガバナンス体制が効果的かつ効率的に機能しているものと考えています。

コーポレート・ガバナンス体制図(2023年6月29日現在)

コーポレート・ガバナンス体制図